
こんにちは、ちょめパパです。
みなさんは何か頑張っている事はありますか?
ただ頑張っているのではなく自分の意思で頑張っている事です。
自分の意思でやろうと決めた事は、始めは色々なポジティブな気持ちで溢れていたはずです。
しかし、その道中では思うようにいかず「辛い」、「自分には無理だ」、「やめようかな」、
「別にやらなくても誰も困らないし」・・・・。
私もたまにそんな思いが浮かんできてモヤモヤと何とも言えない気持ちになる時があります。
「辛いならやめればいいじゃないか」、第三者はそう言うでしょう。だけどすぐにやめようと
しないあなたは、どこかでまだ諦めきれない炎の灯(ともしび)、すなわち闘志が残っているからだと思います。
自分を再び奮い立たせる、孤独にひたむきに頑張る自分の背中を押してくれるような、そんな曲を今回ご紹介したいと思います。あくまで私の独断と偏見による選曲となりますが、聴いた事のない方はぜひ一度聴いてみてください。そして、また一緒に歩き始めましょう。私もみなさんの応援者の一人です。頑張ることに疲れたらいつでもここに帰ってきてください。ここはあなたの自習室なんですから。
1.できっこないをやらなくちゃ/サンボマスター
1曲目はサンボマスターさんの「できっこないをやらなくちゃ」です。
サンボマスターさんは日本のスリーピースロックバンドになります。聴く側に訴え掛けるような
メッセージ性の強いストレートな歌詞で歌われているのが特徴ですね。
今回の曲もまさに諦めそうな自分を慰め、励まし、奮い立たせるような歌詞で構成されています。
某CMソングとしても起用され、私が初めて聴いた時もテレビを見ててたまたま聴いたのがこの曲でした。CMの中やMVでも子供が何かに夢中になって打ち込んでいる姿が映し出されていますが、歌詞は大人である私の心にも響いたものがあります。
それが本音なのかい?
ドキッとしますよね。まさに諦めそうな自分の心を見透かされているようなフレーズです。
私が諦めそうなときや挫けそうなときになると、頭の中にサンボさんの声でこのフレーズが聞こえてきます。
大丈夫、俺たちがついてるぜっ!
そう聞こえてくるような、どんなに失敗しても最後には必ず成功すると信じてくれている、まるで家族・親友のような熱い思いがこもったこの曲を、ぜひ一度聴いてみてください。
2.自分ロック/ONE OK ROCK(ワンオクロック)
2曲目はONEOKROCKさんで「自分ロック」という曲です。これまた熱い曲ですね。
私たち人間は例外なくある共通している事が一つだけあります。それは誰しも人生の終わりがくるという事です。何もしていなくても時間と共に人生の終わりは確実に近づいてきます。裏を返せば、人生の終わり以外の終わり(失敗や挫折、不合格、不採用、病気)は終わりじゃないんです。終わったと感じても、自分を信じてまた再スタートすれば良いだけの事。
自分にウソだきゃつかない事
今の時代は世間の流行の変化も激しく、大多数がそれについていこうと無理に人に合わせようとして自分という個性や価値観を見失っているような気がします。でも結局は人生の主人公は自分なんですよね。この曲を聴くと他人の意見や世間に流されそうになっている自分を正気に戻して、自分の信じた道をまた歩かせてくれます。
3.うぉ/優里
3曲目は優里さんで「うぉ」です。タイトルからしてどういった曲なのか想像つかないですよね。
安心してください。魂揺さぶる熱く激しい曲です。優里さんの曲は恋や失恋の曲をイメージされる方もいるかもしれませんが、こういった熱くメッセージ性の強い曲も歌われています。
みなさんはなぜ今それを頑張っているんですか?それは自分がやる(なる)と決めたからだと思います。自分がやりたい事をやるというのはとても幸せなことで、でも簡単じゃない。不安や他人からの罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びる場面もあるかもしれません。でもそれでやりたい事をやらないのは果たして本当に幸せなのか。
くだんねぇな 罵詈雑言なんざ吹き飛ばせ
綺麗な言葉で表現せず、どストレートな言葉で私たちに訴えかける優里さんの歌に何度も私の
メンタルポイントを回復させてくれました。みなさんもメンタルポイントが残り少なくなってきたらぜひ、優里さんのこの歌で回復してください。
4.サイレントマジョリティー/欅坂46
4曲目はこちら。欅坂46さんで「サイレントマジョリティー」です。
サイレントマジョリティーを日本語で訳すと積極的に発言しない多数派、静かなる多数派などと言われるそうです。
歌詞中のフレーズで【大人たちに支配されるな】とあることから、まだ成人していない若者に向けられた曲だと想像できますが、アラフォーの私にも無事この歌がぶっ刺さりました。余談ですが、この曲に魅了されCDをレンタルしようとしたところ妻に驚かれました。妻「えっ!意外w」
失礼ですよね。でも、こういう事が大事なんだと思います。【こうする事が普通】と世間で言われていたとしても、その反対の選択が別に法律とか犯罪に触れるモノでなければ選択していいんですよね。
確かに大人になって社会に出るとそれなりのルールや規則、常識というものがありますし、それを守る必要もあるかと思います。ただそんな中でも自分の価値観や意思はしっかり主張するべきだし、嫌なことは嫌だと言っても良いんだと、この曲を聴くとそう思わされるんです。
君は君らしくやりたいことをやるだけさ
協調性のあり過ぎる日本人にとってはこのくらいの気持ちで生きていくのがちょうど良く、人生を豊かにすることができるのかもしれませんね。
5.群青/YOASOBI
最後はYOASOBIさんで「群青」です。この曲は、自分のコンプレックスを乗り越え、好きなことにひたむきに努力する姿を肯定する応援歌となっています。この曲は絵を描くことの楽しさと難しさを題材にした「ブルーピリオド」という漫画とコラボレーションしているそうです。
頑張っても結果が必ずしも良い結果とは限らない。だけど結果だけで自分の価値を決めたり、他人と比べたりせず、努力し続ける自分自身をきちんと受け入れ、肯定することの重要性を歌っています。私がこの曲に本当にハマっていた時期は、決まって聴くのは早朝で、1曲聴き終えてから勉強を始めていました。
積み上げてきたことが武器になる
思うような結果じゃなかった時は落ち込み、挫けそうになりますが、自分が頑張ってきたこの努力は必ず将来の財産になる。私はそう信じて今も新しい事や自分のやりたい事に挑戦しています。
みなさんもこの曲を聴いて自分が選んだ道を信じてがむしゃらに挑戦し続けてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回紹介した曲たちを聴いて私が思ったことは
- 自分の意思で選択した事に無意味なんて無い
- 周りの目や言う事なんて自分の人生には1ミリも関係ない
- やっぱり人生、やりたい事をやり尽くして終わりたい
たかが音楽かもしれませんが、私の人生の中で数多くの困難や挫折を音楽に救われてきました。
今もそうです。私の文章下手な紹介だけではイマイチぴんとこなかった方もいらっしゃると思います。百聞は一見にしかずと言いますが、百聞は一聴にしかず。ぜひ、今回ご紹介した曲を一度聴いてみてください。そしてまた一緒に自分の信じた道を歩き出しましょう。
今回は以上になります。本日もみなさんお疲れ様でした


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