
こんにちは、ちょめパパです。
昨今、世間では転職ブームにともなって資格取得やリスキリング、いわゆる学びなおしをされる方が増えてきています。
今回は日頃から仕事や家事、育児を頑張りながらも生活や自分の人生の為に勉強を始めたい、学びなおしたいと考えているパパさんママさんのために記事を書きました。
せっかくの行動や決意が数日で終わってしまわないよう、無理なく勉強を続けるための心得を、私の実体験も交えながらご紹介していきたいと思います。勉強を始める前に、この記事を読んで頂ければ、ストレスなく最高な勉強をスタートできるはずです。
一緒に豊かな人生を築いていきましょう。大丈夫、ここは【あなたの自習室】です。
心得その1.勉強時間にこだわらない

よくSNSや動画配信で『私は〇時間勉強する社会人~』という方を見かけますが、育児をしながら毎日〇時間勉強するといった【具体的な勉強時間の目標】は立てないほうが良いでしょう。
かくいう私も初めは『毎日最低3時間は勉強するぞ!』と意気込んでスタートしましたが、長くは続きませんでした。なぜなら、いつもそばには子供がいるからです。
『パパ~遊ぼう!』、『パパ~○○行きたい!』⇒勉強中断(チーン)
当然ながら、子供は何も悪くありません。
もちろん、勉強しているあなたも悪くありませんよ?
具体的な勉強時間の目標を立ててしまうと、こういった時にとてもストレスを感じてしまいます。子供は空気(雰囲気)を察知するのが得意ですよね。パパ・ママが不機嫌になる瞬間を子供は見逃しません。そこはメリハリをつけて、しっかり子供の事を優先して親子の絆を深めましょう。
やれるときにやれれば良い
そのくらいの気持ちでスタートすると、生活やメンタルへの負担も少なくて済むでしょう。
心得2.まずは勉強する習慣を身につけよう

勉強を何時間するのか以前に
『そもそも毎日勉強を続けられるか自信がない』
そういった方のほうが多いのではないでしょうか。
でもご安心ください。必ずあなたの勉強は習慣化します。
ちなみに、習慣化とはどういうことか。よく例えられるのが『歯磨き』です。皆さん歯磨きは毎日しますよね。別に誰かから指示されるまでもなく、当たり前のように歯を磨いているはずです。勉強も歯磨きと同じように、日常の生活の一部として徐々に習慣づけていきます。
勉強に限らずですが、新しい事を習慣づけるには一定期間毎日それを続ける必要があります。
具体的にどのくらいの期間続ける必要があるかというと
3週間(21日間)です
人間は約3週間同じ行為を繰り返すと習慣化すると言われています。
中には『3週間も続けられないよ!』と思った方もいると思います。
でも皆さん、心得1で私が言ったことを思い出してください。
勉強時間にこだわらない
そう。一日の勉強時間は何時間、いえ、何分だって構わないんです。毎日1時間を3週間は厳しくても、毎日10分~30分ならどうです?5分でも構いませんし、日によってバラツキがあっても大丈夫です。とりあえずは3週間を目標に勉強を行うようにしてください。
心得3.やってるだけであなたの勝ち
世間では転職ブームと騒がれている一方、あくまで私の体感ではありますが、仕事や育児をしながら勉強や資格取得を頑張っている方は未だ少数だと感じています。理由は様々でしょうが、普段の生活の中で言えば、SNSやYouTubeなどの動画配信サービス、ゲーム・・・。今や色々な誘惑があなたの周りに溢れています。
それでも何かを変えたいと行動を起こしたあなたはまず、
自分が思っている以上にスゴイ事をしているんだと認識してください
何なら『やろうかな・・・』と思い立った時点であなたの勝ちです。決して、やらない人は負けといった事ではありません。しかし、誰でも出来る事ではないということだけは自信を持って言えます。
私もこれまで資格取得に挑戦してきて、時には不合格となり落ち込んだ時もありますし、正直、少し勉強から離れた時期もありました。でも今はまた机に向かって自己研鑽に励んでいます。
習慣化はすれど、時には勉強から離れたくなる時もこれからやってくるかもしれません。そんな時は思い切って休んでみると、再び闘志が蘇ってくるものです。疲れた自分や思うような結果を得られなかった自分を決して責めないでください。
結果よりも行動した自分を褒めてあげてくださいね
まとめ
いかがだったでしょうか。最後の心得についてはいささか精神論になってしまいましたが、勉強を継続させる上では大事なことだと思います。
仕事や育児だけでも十分大変です。この記事を参考にして頂き、どうか皆さん無理のないペースで勉強を続けていってくださいね。
まとめ
- 心得1.勉強時間にこだわらない
- 心得2.まずは勉強する習慣を身につけよう
- 心得3.やってるだけであなたの勝ち
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